原料製造工程―1
(旭化成・延岡工場)
1、ルンブルクスルベルス種の養殖
原料となるミミズ(ルンブルクスルベルス種)は、成虫になるまで約4ヶ月。
気候が温暖で育てやすく、飼料(焼酎の絞りカスなど安全な有機性の餌)が大量に手に入るので、
主に宮崎県で養殖されている。
旭化成・延岡工場の養殖地の総面積は、現在約2万平方メートルにも及ぶ。
澄みきった空気に包まれて建つ飼育棟
飼育棟内部。培地には、厳選された餌が混入される
飼育中のミミズ(ルンブルクスルベルス種)
肥沃な畑地にはたくさんのミミズが生息している
餌試験棟では、常に安定した品質管理を目指した餌および養殖法のテストが続けられている
培地から採集されたミミズ(ルンブルクスルベルス種)
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